人々の想いと力を巻き込みながら未来へしなやかに伸びていきたい、地域との繋がりを模索する中で2023年にスタートしたのが「推し柑」プロジェクトです。松山大学さん、農業団体きりぬきさん、桜うづまきがコラボレーションし、愛媛生まれのリキュールを製造するこの企画も2年目となりました。 規格外柑橘を原料に使用することで食品ロス対策に繋げる、大学生が社会連携活動できる機会を作ることで教育の一助を担う、地元産にこだわり製造したものを消費することで地域貢献ができる、SDGs(持続可能な開発目標)の理念に基づいた商品です。
普段から日本酒や焼酎を飲み慣れている方にこそ飲んでいただきたい、焼酎からできたリキュールです。今年ベースとしたのは、清酒を搾る際に必ず出る酒粕から製造し、価値を再定義してお客様へと循環させた粕取焼酎です。甘平のまろやかな甘さをレモンの酸味と粕取焼酎で引き締めた配合は、松山大学メンバーの皆さんが考案したものです。アルコール分が15度ありますので、オンザロックで濃厚に、炭酸水で割ってスイスイと、お好みに合わせてどうぞ。